今朝の馬毛島です。
今日も雨です。
車中の撮影で申し訳ありません。
当然ながら馬毛島が見えません。
外にでも傘をさして撮影しても無理だろうと考えて諦めました。
視界不良の馬毛島です。
せめて、世界情勢は….
世界が平和でありますように
馬毛島関連ニュース
馬毛島基地計画 葉山港の海底しゅんせつ工事 6月上旬着手の意向 工期9カ月程度 防衛省
5/12(木) 8:30配信
説明会後、記者の質問に答える種子島漁協の浦添孫三郎組合長=西之表市
米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備が計画される鹿児島県西之表市馬毛島を巡り、防衛省は11日、島東岸の葉山港の海底土砂を取り除くしゅんせつ工事を6月上旬にも始めたい考えを示した。工期は9カ月程度。種子島漁協の組合員を対象にした説明会で明らかにした。 【写真】地図・しゅんせつ工事範囲
しゅんせつは漁協が出入港時の安全確保を目的に、市を通じて防衛省に要望していた。同省は本年度内に滑走路など基地本体工事に着手したい意向で、物資運搬港に位置付ける同港一帯の整備を急ぐとみられる。
工事は港内から港外にかけてL字形に、最低海面からの水深が3メートルになるように海底を掘り下げる。範囲は約1万2500平方メートル。うち漁港区域に当たる約7500平方メートルを管理する市は3月、同意する旨を回答した。残る約5000平方メートルは鹿児島県の許可が必要で、同省は近く申請する。
説明会は非公開。出席者によると、島周辺では6月1日から特産の貝トコブシの漁が解禁されるため、工事の影響を懸念する声が上がった。同省は「土砂拡散を防ぎ、環境に配慮する」などと答えたという。
浦添孫三郎組合長は説明会後、6月に予定する漁協の総会前に、工事の賛否を市内の組合員に尋ねる方針を示した。「反対が多かったら(工事を)やめさせる。なるべく漁に影響が出ない態勢を取りたい」とした。トコブシ漁をする同市の60代男性は「港を使いやすくしてくれるのはありがたいが、工事の時期をずらしてほしい」と話した。
【馬毛島】西之表市長 しゅんせつ工事巡り議会に説明 基地建設については「無関係」と回答 鹿児島
5/12(木) 18:43配信
鹿児島テレビ
鹿児島県西之表市の八板俊輔市長は12日、市議会の馬毛島対策特別委員会に出席し、2022年3月、葉山港の海底土砂を取り除くしゅんせつ工事に同意したことについて初めて議会に説明しました。
西之表市 八板俊輔市長
「漁港管理者としての判断をした。(2+2に整備地として明記された)1月7日とリンクしてということではない。」
12日の西之表市議会馬毛島対策特別委員会では、2022年3月に西之表市が同意した馬毛島の葉山港のしゅんせつ工事を巡り、質疑が交わされました。
議員からは、これまで議会に説明がなかったことへの疑問や、市が基地建設も容認したのかを問う質問が寄せられました。
これに対して八板市長は、議会への説明が遅れたのは協議書の内容の確認に一定の時間を要したためとした上で、今回の判断はあくまで港湾管理者の立場としてのもので、基地建設とは無関係と答えました。
西之表市 八板俊輔 市長
「基地の整備そのものとは関係ないところで(しゅんせつ工事同意について)判断した。」
西之表市議会 長野広美 議員
「(工事の)施行者は防衛省であることからも、基地問題と切り離すというのは、 実質的には今回の説明についてはまだまだ説明不足だと思った。」 馬毛島の葉山港のしゅんせつ工事を巡っては種子島漁協は来月下旬までに組合員の意見を聞き、工事に対する見解をまとめるとしています。
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