今朝の馬毛島です。
朝6時40分に撮影しました。
今朝は少し寝坊したと思い慌てたのですが、結局この時間には撮影できました。
昼間の時間が長くなってきて、少し嬉しく感じています。
天気は晴れ。
今日も暑い1日になりそうです。
体調を崩している私は、今日もお仕事は休もうと思っています。
外でのお仕事の皆様、気温の上昇に気をつけてお過ごしください。 それでは。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
西之表市、馬毛島葉山港の海底工事に同意 当初「不要」から一転「漁業者の安全確保」
4/18(月) 7:30配信
防衛省がしゅんせつ工事を計画する葉山港の港内と出入り口=4月10日、西之表市馬毛島
米軍機訓練移転と自衛隊基地整備が計画される西之表市馬毛島を巡り、防衛省が提示した葉山港の海底土砂を取り除くしゅんせつ工事に、市が同意する旨の回答をしていたことが17日分かった。
しゅんせつは地元漁協が市を通じて同省に要望。八板俊輔市長は取材に「漁港管理者として、漁業者らの安全確保の観点で判断した」と答えた。基地整備に反対する市民団体などは「基地工事に直結する」と反発を強めている。 【写真】【別カット】葉山港の港内と出入り口
葉山港は島東岸にあり、防衛省は基地関連工事の物資運搬港と位置付けている。市は当初、同港のこれまでの利用形態から「しゅんせつは不要」としていたが、同省に3月29日付で「異存ない」と回答した。反対派は八板市長に慎重な対応を求めていた。
同省と市の協議書などによると、しゅんせつ範囲は約1万2500平方メートル。港内から港外にかけてL字形に、平均干潮時の水深が3メートルになるよう掘り下げる。取り除く土砂量は最大1万9300立方メートルで、桜島(鹿児島市)東部の処分場に運ぶ。工事期間は9月末まで。
市が事実上同意したのは、漁港区域に当たる約7500平方メートル。残る区域外の約5000平方メートルは鹿児島県から土石採取や岩礁破砕などの許可を得る必要がある。県によると、現時点で申請は出されていない。
九州防衛局は、葉山港のしゅんせつについて「島の管理用道路整備の一環」と説明。新たな入札公告はせず、道路整備の受注が決まっている業者が作業するとした。着工時期は未定。
同港は明治初期にトビウオ漁の拠点として種子島の漁師らが整備した。1953(昭和28)年に農林水産省から漁港指定を受け、市が管理している。
「基地整備の外堀が埋まる…」反対派に危機感 馬毛島葉山港の海底工事に西之表市が同意 市長「賛成、反対とは関係ない」
4/18(月) 8:00配信
防衛省がしゅんせつ工事を計画する葉山港の港内と出入り口=4月10日、西之表市馬毛島
米軍機訓練移転と自衛隊基地整備が計画される西之表市馬毛島を巡り、防衛省が提示した葉山港の海底土砂を取り除くしゅんせつ工事に、市が同意する旨の回答をしていた。
葉山港は、防衛省が自衛隊基地整備に利用するとしている。基地反対派にとって、しゅんせつ工事に対する市の対応は、基地計画への賛否を明言しない八板俊輔市長の考えを推し量る材料だった。
事実上同意したことに「(計画反対を掲げて当選した)市長は今後、不同意と再び言えるのか」との不安の声が上がった。 【写真】【地図】馬毛島葉山港
市議会3月定例会では同港のしゅんせつを巡って複数議員が市の対応をただしたが、明確な回答はなかった。
宇野裕未議員は市の「同意」が最終本会議と同日だったことを疑問視。「なぜ議会に説明がないのか」と憤った。
市民団体「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」の山内光典事務局長は「必要性は分かるが、漁港管理に防衛省予算を使うことに違和感はないのか。基地整備の外堀が埋まってしまう」と危機感をあらわにした。
八板市長は取材に「賛成、反対とは関係なく、漁港管理者の観点でみている」と強調。「漁業者の代表である漁協から、葉山港は遠浅のため出入りに熟練技術が必要で、離合も難しいと聞いた」と述べた。
種子島漁協の浦添孫三郎組合長は「組合員から長年対策を求められており、工事してくれる防衛省に頼むしかなかった。一歩前進だ」と市の判断を歓迎。組合員に工事内容を説明し、改めて同意を得る考えを示した。
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