馬毛島 2022年4月11日

馬毛島

今日の馬毛島です。

午後4時頃に撮影しました。
いつもの時間とはだいぶ離れています。 天気は生憎の雨です。
車から出て撮影しても馬毛島は見えない状況でしたので車内から撮影しました。

馬毛島は煙っていて見えません。
今日は西之表市役所に国会議員の皆さんが来られるようです。
市長とどんな話になったのでしょう。

世界が平和でありますように。

馬毛島関連ニュース

以下はKTS鹿児島ニュースさんより

馬毛島への米軍訓練移転計画巡り 西之表市副市長ら米軍岩国基地周辺視察  鹿児島

4/11(月) 19:47配信

鹿児島ニュースKTS

鹿児島テレビ

アメリカ軍の訓練移転などが計画されている鹿児島県西之表市の馬毛島を巡る問題で、11日から西之表市の副市長らがアメリカ軍の岩国基地がある山口県岩国市を視察しています。

午後1時半すぎ、防衛省の職員に迎えられ山口県岩国市に降り立った西之表市の大平和男副市長。

今回の視察は基地周辺の騒音の影響や再編交付金など補助事業の対象施設を見学するのが目的です。 西之表市の馬毛島では防衛省がアメリカ軍の訓練の移転や自衛隊施設の整備を計画していて、大平副市長らは11日、住民の不安を解消するためとしてアメリカ軍の岩国基地がある岩国市を訪れました。

アメリカ軍の岩国基地には現在、120機ほどの航空機が所属しています。 今回の視察はすべて非公開となっていますが、初日の11日、大平副市長らは遊具やテニスコートに防衛省からの交付金が使われている基地近隣の晴海臨海公園を視察しました。

視察は12日まで行われ、西之表市と防衛省は12日取材に応じ、視察や協議の詳しい内容を説明する予定です。

【馬毛島】野党の国会議員らが視察 西之表市・八板市長と面談も 鹿児島

4/11(月) 19:50配信

鹿児島ニュースKTS

鹿児島テレビ

アメリカ軍の訓練移転が計画されている鹿児島県西之表市・馬毛島を10日、野党の国会議員らが視察し、11日は西之表市の八板俊輔市長と面談しました。

種子島支局・中村哲也記者
「馬毛島の基地計画に反対する国会議員らが、馬毛島に到着しました」 10日馬毛島に上陸したのは野党超党派の国会議員で「沖縄等米軍基地問題議員懇談会」のメンバーら7人です。

7人は反対派の住民団体や漁師から馬毛島の現状について説明を聞き、工事に伴って潮流が変わり漁に影響が出るおそれがあるといった説明を受けました。 視察の途中、土地の立ち入りをめぐって国会議員らと開発会社、タストン社側でもめる一幕もありました。

一行は11日西之表市役所を訪れ、馬毛島の基地計画に反対する市議6人と意見交換をした後、八板俊輔市長と約1時間、非公開で意見交換しました。

衆議院議員(立憲民主党)
 沖縄等米軍基地問題議員懇談会 近藤 昭一会長 「種子島と馬毛島の近さを体感した。地元住民の皆さんが多く反対していると思う。改めて基地建設に反対していきたい」

西之表市 八板 俊輔 市長
「国会議員の皆さんも注目して色々取り組むという話をした。この問題を広く国民に知ってもらいたいと申し上げた」

以下はMBC南日本放送さんより

馬毛島を野党議員らが視察 地元と意見交換も「改めて反対すべき」

4/11(月) 20:08配信

MBC南日本放送

MBC南日本放送

鹿児島県西之表市・馬毛島で計画されているアメリカ軍の訓練移転と自衛隊基地整備を巡って国が動きを加速させる中、野党の国会議員が島を視察し、西之表市の八板市長と意見を交わしました。

馬毛島を視察したのは、沖縄等米軍基地問題議員懇談会などに所属する野党の国会議員7人です。国は今月、地元自治体への再編交付金が従来より高くなるよう省令を改正し、整備に伴う環境影響評価の「準備書」案を地元に示すなど、動きを加速させています。

議員らは、西之表市が管理する葉山港に上陸しました。

(市民グループ)
「防衛上の秘密に関わることは言えないかもしれないが、自衛隊基地計画については(住民に詳細を)知らせない」 国が取得したエリアに入ることはできませんでしたが、島をおよそ2時間、視察し、計画に反対する市民グループから島での整備計画や生息するマゲシカの状況について説明を受けました。

(議員)
「(マゲシカは)いっぱいいるから少々開発しても大丈夫という理屈ですよね」

(議員)
「(国が示す)生息数700~1000頭の根拠も分からない」

(議員懇談会会長・近藤昭一衆院議員)
「きれいな海を見ていると、なぜ環境を破壊するのか。我々が見て疑問に思うところは(国に)質していく」 そして、種子島に戻って市民と意見を交わしました。

(参加した住民)
「日米地位協定を逸脱した行為や、いろんな事件・事故がある」

田村貴昭衆議院議員)
「沖縄で何回も基地は要らないという審判が下されてもやる」 そして11日、国会議員らは西之表市の八板俊輔市長と非公開でおよそ1時間面会。八板市長からは、再編交付金や環境アセスメントなどの手続きで国との情報共有が進むように協力が呼びかけられたということです。

面会を終えた西之表市・八板俊輔市長は・・・ 「本市だけではなく日本国民にとっても大事な問題という意識を持って欲しい(と伝えた。)

(Q.計画の賛否は?)
「そういう話はない」

(議員懇談会会長・近藤昭一衆院議員)
「基地で安全保障を確立せず、外交努力でしていくべき。改めて基地計画には反対していくべきだと思った」

参加した国会議員は今後、それぞれ党や委員会で馬毛島の計画を取り上げ、問題点を検証していきたいとしています。

なお、馬毛島を巡っては、島での訓練が計画されている空母艦載機の部隊が駐機する山口県の岩国基地周辺を、西之表市の大平和男副市長が11日・12日の2日間視察し、国と4回目の協議を行う予定です。

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