今朝の馬毛島です。
朝6時30分頃に撮影しました。
鱗雲のような雲が浮かんでおり、とても綺麗な風景でした。
春先の鱗状の雲は何と呼ぶのでしょう? よくわかりませんが、とても綺麗で幸せな気分になりました。
世界が平和でありますように。
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
「馬毛島視察、整備推進へ有意義」 岸防衛相が所感 上空から概観、滑走路や駐機場建設地を確認
4/6(水) 8:03配信
馬毛島で施設整備について説明を受ける岸信夫防衛相(左から3人目)=2日、西之表市(防衛省提供)
岸信夫防衛相は5日の閣議後会見で、米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備計画が進む西之表市馬毛島に初上陸したことについて「島の全体像を上空から概観し、地上では滑走路や駐機場施設の建設場所を自らの目で確認した。
国民の負託に応え施設整備を進める上で大変有意義だった」と述べた。 【写真】岸信夫防衛相と面会する南種子町長ら=2日、西之表市の種子島合同庁舎
岸防衛相は2日、種子島1市2町の首長らと面談し、自衛隊ヘリで馬毛島へ渡り車で約1時間かけ巡った。
面談について「首長の考えや、種子島の住民の思いを直接伺うことができた」と強調。「日米同盟の抑止・対処力を維持強化するため、一刻も早い施設整備が極めて重要だと伝えた」と説明した。また「地元の声をしっかり受け止め、自治体と一層連携をとり、皆さんに温かく受け入れてもらえるよう進めていきたいと強く感じた」と語った。
現職大臣が馬毛島に上陸したのは日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同文書に同島をFCLP移転候補地と明記した2011年6月以降初めてだった。
以下はKTS鹿児島ニュースさんより
西之表市と防衛省が3回目の協議 馬毛島・環境影響評価の準備書案を示す〈鹿児島〉
4/6(水) 20:48配信
鹿児島テレビ
アメリカ軍の訓練移転などが計画されている鹿児島県西之表市の馬毛島をめぐる動きです。市民の不安解消などを目的にした西之表市と防衛省の3回目の協議が行われ、防衛省からは環境影響評価の準備書案の概要などが示されました。
防衛省との協議は西之表市の八板市長が「市民の不安解消のため」と防衛省に要望し実施されているものです。 6日は西之表市役所を防衛省の幹部らが訪れ、大平和男副市長らと3回目の協議を実施しました。
協議は非公開で行われましたが、防衛省からは環境影響評価の準備書案の概要などが示され、準備書案に盛り込まれた戦闘機の騒音やマゲシカ、港湾施設について説明したということです。
西之表市 大平和男副市長
「騒音とか周波数レベルは基準値を下回っている。港湾施設の影響についても海の濁りも周辺の限定的な場所であるとかそういう予想がなされていた。市として提出した意見が誠実に検討されているものと考えている」
防衛省 信太正志参事官
「FCLP等の訓練において種子島上空を飛行することは少ないという認識、そういったものを前提に予測評価した。港湾施設の設置に伴ってご迷惑をおかけする部分はある。そういった部分については適切な補償をしないといけない部分出てくる」
八板市長は計画について賛否の明言を避けていますが、協議の状況などを見ながら、一定の考えを示したいとしています。
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