今朝の馬毛島です。
天候は残念ながら雨。
馬毛島は見えません。
この時期にしては暖かな朝になりました。
低気圧が近づいていて大雨になるようです。
災害も心配です。
世界に平和が訪れますように。
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
馬毛島での戦闘機訓練計画 騒音最大は10キロ離れた西之表市南西部で80デシベル 防衛省が音響データ
3/18(金) 9:06配信
騒音デモ飛行のため、馬毛島上空を飛ぶF15戦闘機(2021年5月)
西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画を巡り、防衛省は16日の同市との第2回協議で、日米戦闘機の離着陸時の騒音レベルを距離ごとに推定した「音響データ」を示した。
馬毛島から市南西部に当たる10キロ地点で離陸時は約80デシベル、着陸時は約60デシベルとしている。 【写真】関連グラフ・米軍機と自衛隊機の音響データ
音響データは、自衛隊機が昨年5月の馬毛島上空でのデモ飛行にも使ったF15戦闘機、米軍機は空母艦載機のFA18戦闘攻撃機。機体に比較的近い地点で測った音量を基に、空気抵抗などを考慮して算出した。
同省によると、データは基地整備の影響予測に活用している。今後公表を予定する環境影響評価(アセス)の準備書に盛り込まれる可能性がある。
同省は昨年のデモ飛行で測定した種子島14地点の騒音を公表。最大は中種子町浜津脇地区で77デシベル、次が同市の種子島合同庁舎で71デシベル。このほか4地点が60デシベル以上70デシベル未満だった。
一般騒音も測っており、最大は西之表市街地のホテル屋上のフェリー汽笛音86デシベル。中種子町の種子島空港駐車場の民間機プロペラ音74デシベル、同市の種子島合同庁舎の強風音72デシベルなどとなっている。
同省と市の第2回協議は市民の懸念が根強い騒音を議題にした。市側の代表を務めた大平和男副市長は取材に「今後はデモ飛行時との違いを確認していく。市民の安心安全を担保するため、騒音を含めたイレギュラーの事態に国がどう対応するかを見なければならない」と話した。
協議で出された資料は市、同省がそれぞれホームページで公開している。
以下はMBC南日本放送さんより
馬毛島・南種子町議会が賛成意見書可決 種子島の全議会「賛成」に
3/18(金) 20:22配信
MBC南日本放送
南種子町議会は18日、西之表市・馬毛島で計画されている自衛隊基地の整備とアメリカ軍の訓練移転の着実な実施を求める意見書を可決しました。これで、種子島1市2町すべての議会が計画に賛成の立場となりました。
(塩釜俊朗議員)「FCLP移転計画を含む施設整備計画については着実に前に進めることを要望する」
賛成の意見書は18日開かれた3月定例会の最終本会議で全会一致で可決されました。 馬毛島の計画を巡っては、南種子町議会では自衛隊宿舎などの施設配置を国に求める意見書が去年6月に可決されましたが、懸念していた騒音の影響が少ないと判断したなどとして、今回、賛意を示した意見書が初めて可決されました。 意見書は今後、岸防衛大臣に提出される予定です。
(意見書を議会に提出 塩釜俊朗議員)「南種子町議会も賛成の立場で、自衛隊の施設整備を実施してもらいたい」
なお、西之表市議会と中種子町議会もすでに賛成の意見書を可決していて、これで種子島の1市2町すべての議会が賛成の立場となりました。
馬毛島関連情報
第20回目はこれです。
西之表市と防衛省の協議の場資料 2月28日
西之表市のホームページより
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