馬毛島 2022年1月18日

馬毛島

今朝の馬毛島です。

朝7時頃に撮影しました。
天気予報は晴れでしたが、雲の多い空です。

馬毛島もどんよりとした感じで浮かんでいました。

馬毛島問題の基礎知識

第90回目はこれです。

竹島問題

日本の基本的な立場 竹島紹介冊子 内閣官房 領土・主権対策企画調整室の資料です。

馬毛島関連ニュース

以下は南日本新聞社さんより

馬毛島基地計画 西之表市長、個別ヒアリング開始 「中立?」「不同意に強い意志」 賛否両派、受け止めに差

1/18(火) 11:15配信

南日本新聞

各団体からの意見聴取に臨む八板俊輔市長(右)=西之表市役所

 西之表市の八板俊輔市長は17日、馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画に関する今後の方向性を検討するため、市内各団体への個別ヒアリングを始めた。

 初日は6団体と市役所で面会。計画賛成派の政治団体と反対派市民団体で市長のスタンスを巡る受け止めに差があった。 【写真】馬毛島基地(仮称)施設配置イメージ

 賛成派の「西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会」は17人が出席。「計画に同意できない」とする市長の考えを見直し、基地整備に伴う交付金を使った振興策を示すことなどを求めたという。杉為昭事務局長は「市長は市民意見を背景に中立の立場を取ろうとしているのでは」と推察した。

 「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」は6人で臨んだ。計画不同意の考えを維持するよう改めて要請。防衛省や鹿児島県と連絡を取り合い、早期に環境影響評価の内容を把握するよう訴えた。三宅公人会長は「市長の言葉の奥に(不同意の)強い意志を感じた」と述べた。

 ヒアリングは非公開で各1時間。21日まで予定している。市によると、各団体の支部や下部組織を含めた約100団体に案内し、約40団体(17日現在)が応じた。

全日程終了後に意見を集約し、公表する方向で検討している。

馬毛島基地計画 防衛省、生コン施設開札 費用総額170億円 調査後に契約へ

1/18(火) 11:48配信

南日本新聞

(写真:南日本新聞社)

 防衛省が進める西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画に伴い、滑走路建設などに使うコンクリートを製造するため島内に設置する仮設プラント工事4件の一般競争入札が17日、開札された。

 予定価格内で入札した業者の施工体制を総合的に調査・評価し、その後に契約手続きを進める。九州防衛局は「参加業者数や結果、契約時期は現時点では答えられない」とした。 【写真】【図】馬毛島環境アセスメントの手続き

 入札公告によると、発注するのは生コンプラント、セメント備蓄サイロ、砕石プラントの製作・設置工事。費用総額は約170億円と見込む。工期は「契約締結翌日から2023年7月末まで」とする。

 昨年11月、鹿児島県と西之表市は環境影響評価(アセス)手続き中の公告に「了承できない」などと防衛省に伝えた。

 同省は基地本体の工事費を計上した2022年度予算案が閣議決定され、馬毛島は整備候補地から「整備地」に決まったとしている。

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