今朝の馬毛島です。
朝7時頃に撮影しました。
海から空にかけて、おぼろな青からオレンジへのコントラストがとても綺麗でした。
今日は太平洋戦争が開戦した日です。
英霊の御霊に哀悼の誠を捧げると共に、平和を祈りたいと思います。
馬毛島問題の基礎知識
第49回目はこれです。
昭和34(あ)710 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定に伴う刑事特別法違反
昭和34年12月16日 最高裁判所大法廷 判決 破棄差戻 東京地方裁判所
いわゆる「砂川事件」です。
直接馬毛島問題に関係する訳ではありませんが、日本という国の歴史や背景を考えるときに重要な判例です。色々考えさせられます。
馬毛島関連ニュース
以下は南日本放送さんより
馬毛島 プラント入札締め切り 防衛省「参加業者数 公表せず」
12/7(火) 20:05配信
MBC南日本放送
防衛省は、アメリカ軍の訓練移転候補地、鹿児島県西之表市の馬毛島での自衛隊基地整備に使うコンクリートプラント工事の入札を受け付けていましたが、7日正午で締め切られました。
九州防衛局は、入札に参加する企業の数は「公平性を保つため公表できない」としています。開札は来年1月17日の予定で、落札業者は契約締結後に公表するとしています。
環境影響調査の結果が示される前での入札に、県や地元の西之表市が反発していました。
以下は南日本新聞社さんより
馬毛島基地計画 防衛省、生コン施設の入札申請締め切る 費用総額170億円、1月17日開札
12/8(水) 11:30配信
西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画を進める防衛省は7日、基地の滑走路建設などに使うコンクリートを作るため島内に設置する仮設プラント工事4件の入札について、参加申請の受け付けを締め切った。
九州防衛局は「他の事業も含めて、現時点では入札の公平・公正性の観点から、申請があった業者数などは答えていない」と説明した。開札は来年1月17日。 【写真】地図・馬毛島基地(仮称)施設配置イメージ
入札公告によると、発注するのは生コンプラント3基、セメント備蓄サイロ3基、砕石プラント4基の製作・設置工事。費用総額は約170億円と見積もる。
工期は「契約締結翌日から2023年7月末まで」とする。 鹿児島県と西之表市は環境影響評価(アセス)手続き中の入札公告に「了承できない」などと反発している。
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