今朝の馬毛島です。
今朝も静かな海でした。
種子島屋久島地方の天気予報は晴れのち曇りです。
朝晩寒いですが、昼は気温が上がりそうです。
体調管理に気をつけましょう。
馬毛島問題の基礎知識
第27回目はこれです。
馬毛島(R3)仮設プラント製作・設置工事(その1〜3) 鹿児島建設新聞社さんより
馬毛島関連ニュース
以下は南日本新聞社さんより
馬毛島基地計画 防衛省の入札公告に抗議 市民団体「地元に強い不信感」
11/16(火) 10:25配信
市民団体「鹿児島県護憲平和フォーラム」「鹿児島に米軍はいらない県民の会」は15日、鹿児島市の鹿児島防衛事務所を訪れ、西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画を進める防衛省が、環境影響評価(アセス)手続き中に仮設プラント工事の入札を公告したことに抗議した。 【写真】吉塚保所長(左)に抗議文を手渡す下馬場学代表=鹿児島市の鹿児島防衛事務所
抗議文では「防衛省のかたくなな対応は地元の強い不信感を引き起こす」と指摘。防衛事務所の吉塚保所長は「早急に上位機関(九州防衛局)に伝える」と述べた。フォーラムの下馬場学代表は「アセス結果が出ない中で強行に進めるやり方は許されない」と話した。
同日は社民党県連合(川路孝代表)も入札公告の白紙撤回を求め抗議した。
プラントは滑走路建設などに利用するコンクリートなどを製造する目的。アセス手続きの途中で基地本体整備の関連工事を発注することに鹿児島県や西之表市も反発している。
以下は南日本放送さんより
鹿児島県西之表市の八板俊輔市長は、16日に防衛省を訪れ、国が馬毛島にコンクリート製造施設を設置するための入札公告を行ったことについて「承服できない」と抗議しました。
八板市長は16日、防衛省で青木健至地方協力局次長と面会しました。国は、馬毛島に自衛隊基地を整備した上でアメリカ軍の訓練を移転させる方針で、防衛省は今月11日、島内にコンクリート製造施設を設置するための入札公告をしました。
八板市長は面会後の取材で「現在国が進めている環境調査やボーリング調査は施設建設前の段階であって、今回の入札は施設本体の建設につながる」と抗議したと明らかにしました。
一方、防衛省側は「入札公告はあくまで準備。環境調査が終わるまで島内での作業はない」と回答したということです。
(八板市長)「承服できないということだから、ちゃんと説明をして、なおかつ公告した入札についてはとどめてほしい」 なお地元の西之表市では16日、計画に反対する住民団体が九州防衛局種子島連絡所に対し、入札公告の取り下げを要求する抗議文を提出しました。
一方、計画に賛成の立場の市議会議員らは17日に九州防衛局を訪れ、入札公告の背景などについて説明を求める予定です。
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