今朝の馬毛島です。
とても静かな朝でした。
特に変わったこともない馬毛島です。
馬毛島問題の基礎知識
第14回目はこれです。
日米合同委員会組織図です。
日米合同委員会とは
「日米地位協定(「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」)に関する日米両政府間の協議機関。日米地位協定の第25条の規定に基づいて、地位協定の「実施に関して相互間の協議を必要とするすべての事項」に関する問題を協議する。合同委員会は日本政府の代表者1人(外務省北米局長)とアメリカ政府の代表者1人(在日米軍司令部副司令官)で組織し、各代表者は代理および職員団をもつ。合同委員会は原則として隔週に開催される。ここでの決定は「合意」Agreementとして文書化され、双方が調印するが、不公表とすることで日米間で合意されている。「補助機関」として各種の「分科委員会」「小委員会」「特別委員会」などが施設、事故など問題別に設けられているが、その実体も不公表とされている。」
出典:日本大百科全書(ニッポニカ)「日米合同委員会」の解説
馬毛島関連ユース
以下は南日本新聞社さんより
米軍訓練移転計画 馬毛島 西之表市が現況調査 1月以来 地権者3者が視察 防衛省の打診受け
11/3(水) 13:05配信
西之表市は2日、米軍機訓練移転と自衛隊基地整備が計画されている馬毛島を防衛省、開発会社タストン・エアポート(東京)と合同で視察し、現況を調べた。島への立ち入りは1月18~22日の市史編さんに伴う現地調査以来。 【写真】出港準備をする西之表市職員ら=2日、同市西町
市によると、同省から地権者3者による視察を打診された。市職員約30人が約4時間かけ、旧馬毛島小中学校跡の草刈りや葉山港近くの民間家屋調査、同港から高坊港に続く市道の現況を確認した。
市は「(地権者間で)主張に隔たりがあるものの、一堂に会してそれぞれの考えを共有できたことに意義があった」とのコメントを出した。八板俊輔市長が4日に会見を開き、調査内容などを説明する予定。
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