馬毛島 2021年7月15日

馬毛島

 今朝の馬毛島です。
 久しぶりに朝、箱崎から撮影しました。 馬毛島周辺には船が4艘ほど出ています。

 海は穏やかで、波はありません。 本当にゆったりした海です。
 天気もいい気持ちのいい朝です。

 でも今日も暑くなりそうです。 健康に気をつけていってらっしゃい。

以下はmrt宮崎放送さんのHPより

F35B 九州防衛局「新田原基地への配備が最適と判断」・宮崎県

7/15(木) 19:05配信

MRT宮崎放送

宮崎放送

 最新鋭のステルス戦闘機F35Bの配備先について、国は宮崎県新富町航空自衛隊新田原基地が最適と判断しました。

 新富町は、騒音対策を求めるとともに受け入れについて検討することにしています。

 15日は、九州防衛局の関係者が宮崎県新富町など基地の周辺自治体や県を訪れ、F35Bの配備先について新田原基地への配備が最適と判断したことを説明しました。 (九州防衛局 伊藤哲也 局長)「今後、自衛隊施設を整備する方針の(鹿児島県の)馬毛島において模擬艦艇の発着訓練が円滑に実施可能であること、及び『いずも』型護衛艦との連携を深めていくことなどの点を考慮し、新田原基地への配備が最適との判断に至った」

 F35Bは、垂直着陸が可能な最新鋭のステルス戦闘機で、正式に決まった場合、新田原基地におよそ20機の1個飛行隊が新たに編成され、2024年度に6機、2025年度に2機、順次配備される予定です。

 説明を聞いた新富町の小嶋崇嗣町長は、配備の基本的な考えは理解できるとする一方で、受け入れには、さらなる騒音対策が必要と話しました。

(新富町 小嶋崇嗣 町長)「いちばん大きな問題としては20機増える、そうすれば騒音時間も発生回数も増えるということなので、そこの部分の対応策をしっかり検討してほしいと伝えた」 (田中記者)

 「新田原基地のある新富町では、F35Bの配備に伴う影響を懸念する声が聞かれます」 (新富町民)「騒音が今より激しかったら夜も寝られないような状態にならないか心配」

 「国防のためにはある程度必要ではないか、音が静かになればいい」 「受け入れるならしっかり受け入れるようにして、しっかり国からの援助など予算をもらって、中途半端ではなくしっかりやってもらいたい」

 新富町は、国に対し騒音対策などに関する質問状を送り、受け入れについて検討することにしています。

以下は南日本新聞社さんのHPより

F35B 馬毛島で模擬艦艇発着艦訓練 新田原配備は24年度 防衛省、宮崎県に説明

7/15(木) 20:45配信

南日本新聞

航空自衛隊新田原基地

 防衛省は15日、宮崎県庁を訪れ、河野俊嗣知事に、最新鋭ステルス戦闘機F35Bを航空自衛隊新田原基地(同県新富町)に2024年度から配備する方針を伝えた。

 F35Bの自衛隊基地配備は初めて。訓練地として、米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊施設整備計画が進む西之表市馬毛島が近いことなどを理由に挙げた。 【写真】F35Bの新田原基地の配備について記者の質問に答える九州防衛局の伊藤哲也局長=15日、宮崎県庁

 九州防衛局の伊藤哲也局長は中国などを念頭に「周辺国の航空戦力の近代化が著しい」と説明。(1)馬毛島での模擬艦艇発着艦訓練の円滑な実施が可能(2)広島県呉市の海上自衛隊呉基地に配備され、事実上「空母化」する護衛艦「かが」と連携が可能な位置にある-とし、「配備先に最適と判断した」と述べた。

 24年度は6機、25年度2機を配備し、将来的には1個飛行隊約20機を配備する予定。隊員数は100人以上となる見込みだ。

 F35Bは短距離離陸と垂直着陸が可能で、レーダーに映りにくい米国製ステルス戦闘機。大きな騒音が想定される垂直着陸訓練は、緊急時を除き新田原基地で行わず、馬毛島で実施することを想定している。

 説明は冒頭あいさつ以外は非公開。説明後、取材に応じた伊藤局長は、FCLPのような深夜の訓練について「検討中」とした。

 河野知事は終了後、最新鋭機の導入で新田原基地の所属機が増えることになるため「安全面や騒音など分からない課題がまだ残る」とし、今後も防衛省に説明を求める考えを示した。

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