今日の馬毛島です。朝イチで撮影に行きましたが、なんとカメラを忘れました。その後、8時すぎに撮った映像です。
カラスの歓迎を受けました。(笑)
以下は南日本新聞社さんのホームページより
馬毛島自衛隊基地計画 中種子町議会が容認の意見書可決 全会一致で「着実に前進を」
6/18(金) 7:05配信
西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備計画を巡り、中種子町議会は17日、定例会最終本会議で「環境保全に配慮し、着実に前に進めることを要望する」とした防衛大臣への意見書を全会一致で可決した。計画を容認する内容で、馬毛島の行政区である西之表市以外の議会が賛否を明らかにしたのは初めて。
意見書では「(5月16、25日の)デモフライトによる騒音体感を踏まえ、若干の懸念は残るものの、現時点で影響は少ないと判断した」と説明。計画の推進を求める理由として、南西地域の防衛体制の強化や大規模災害時の拠点化を挙げた。
意見書の内容は特別委員会(11人)で協議した。浜脇重樹委員長は本会議後、報道陣に「国策の計画に異議を唱えるものではない」と述べた。町議会は防衛大臣への提出前との理由で、同日は意見書を公表しなかった。
意見書可決を受け、田渕川寿広町長は「これまで議論を重ねた議会の議決を尊重し、町もその方向で進める必要がある。自衛隊は地域貢献を積み上げており、防衛省への協力態勢はしっかり取っていく」と話した。
町議会は2006年に閉港した旧種子島空港(野間)の利活用を検討する中で、07年から町内への自衛隊誘致を求める意見書を国や県に提出している。
以下はKTS鹿児島テレビさんのホームページより
鹿児島県議会6月定例会開会 塩田知事「7月に馬毛島の現地調査を実施」
6/18(金) 12:16配信1
鹿児島テレビ
鹿児島県議会の6月定例会が18日開会し、塩田知事は、防衛省が整備計画を進める西之表市の馬毛島で、7月、県による現地調査を行う考えを明らかにしました。 18日開会した鹿児島県議会の6月定例会で、塩田知事は、総額60億2800万円の2021年度一般会計補正予算案など17の議案を提案しました。
補正予算案のほとんどは新型コロナ対策の費用で、コロナの影響で売り上げが減少した事業者に最大30万円を給付する「支援金」として、19億5000万円あまりなどが盛り込まれています。
また塩田知事は、提案理由説明で、西之表市の馬毛島について、7月10日~11日にかけて、県の環境影響評価専門委員などによる現地調査を行うと明らかにしました。 塩田知事は「現地調査の結果や関係市町長、住民の意見などを勘案し、7月29日までに環境保全の見地からの知事意見を国に述べていきたい」と述べました。
以下はKTS鹿児島テレビさんのホームページより
南種子町が自衛隊施設誘致求める意見書提出へ 鹿児島
6/18(金) 19:36配信
鹿児島テレビ
鹿児島県西之表市の馬毛島にアメリカ軍の訓練移転などが計画される中、18日開かれた南種子町議会の最終本会議で、防衛省などに、自衛隊宿舎の設置を求める意見書を提出することが可決されました。
防衛省は西之表市の馬毛島で、アメリカ軍の訓練移転や、自衛隊基地の整備を計画しています。 南種子町議会には2021年3月、馬毛島への自衛隊基地整備に伴い、住民団体から、町内に関連施設誘致を求める請願が出されていました。
請願は、議会の特別委員会で審査され、18日開かれた町議会の最終本会議で、住民団体の要望を盛り込んだ意見書を防衛省などに提出することが可決されました。
意見書では「自衛隊誘致による町への経済効果は計り知れない」とした上で、自衛隊宿舎などの関連施設を配置することや、種子島宇宙センターでのロケット打ち上げに影響を与えないことなどが要望されています。
南種子町は5月、防衛省に対し、自衛隊施設誘致を求める要望書を提出しています。これで行政と議会の双方で施設の誘致に乗り出すことになりました。
鹿児島テレビ
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