馬毛島 2021年6月14日

馬毛島

 今朝の馬毛島です。静かな朝です。割と綺麗に見えていて、岳之腰の下の白い部分がしっかり見えました。あれが何なのかはまだわかりません。いつか調べたいと思います。

以下はKTS鹿児島テレビさんのホームページより

馬毛島】環境アセス「方法書」に対し西之表市・八板市長「現況調査十分でない」

6/14(月) 20:07配信

鹿児島ニュースKTS

鹿児島テレビ

 アメリカ軍の訓練移転候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島をめぐる動きです。 防衛省が作成した環境アセスメントの「方法書」に対する意見書を県に提出した西之表市の八板俊輔市長が14日会見を開き、島の現況調査が十分でないとする考えを示しました。

  西之表市・八板俊輔市長 「影響評価ということなので、今の環境に影響があってその変化を見るわけですが、前提となる現況の調査がほとんどできていない。

 データが少ないのに影響評価はできないのではないか」 防衛省はアメリカ軍訓練移転候補地となっている馬毛島について、自衛隊の基地建設とあわせて島の整備を計画しています。

  環境アセスメントは訓練移転による周辺環境への影響を調査するために行われるもので、防衛省は調査方法などが書かれた「方法書」を作成し、6月、「方法書」に対する意見書が、種子島や屋久島などの自治体から塩田知事に送られています。

  西之表市は6月10日に提出したこの意見書を14日、市のホームページで公開しました。 意見書では、アメリカ軍機が飛行経路を外れた場合の影響の測定が実施されないことや、外周道路や港湾施設が環境アセスメントの対象となっていないことから、方法書としては不十分などと指摘しています。

  八板市長は意見書の提出を受けて14日会見を開き、「現況調査をしっかりしてほしい」と話しました。

  西之表市・八板俊輔市長 「本当に影響をみるのであれば、今の状況をしっかり調査して、どういうものを作り、どういう影響があるのか予測をしなくてはいけない。変化を見るのがアセスメント」

鹿児島県の塩田知事は、市や町からの意見を踏まえた上で、7月29日までに防衛省に意見書を提出することになっています。

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