今日の馬毛島です。
以下は、KTS鹿児島テレビさんのホームページより
鹿児島・南種子町 自衛隊施設の誘致を要望 馬毛島の訓練移転計画巡り
6/8(火) 15:16配信
鹿児島テレビ
防衛省が鹿児島県西之表市の馬毛島で計画しているアメリカ軍の訓練移転に伴う自衛隊基地整備計画をめぐり、南種子町は関連施設の整備を国に求める要望書を提出しました。
防衛省は西之表市の馬毛島にアメリカ軍の訓練移転と自衛隊基地の整備を計画していて、南種子町議会では、町の商工会や旅館組合などでつくる「協議会」の自衛隊施設誘致に関する請願を、5月、賛成多数で採択していました。
南種子町の小園裕康町長によりますと、要望書は5月15日に自民党の森山裕国会対策委員長と防衛省に提出したということです。
要望書では、島間港近くの海岸を埋め立て、長さ450mの自衛隊艦船専用の岸壁を造る案や、南種子高校跡地に隊員の宿舎などを整備する案が提示されています。
以下は南日本放送さんのホームページより
馬毛島問題 八板市長「騒音評価は慎重に対応」
6/8(火) 19:28配信
MBC南日本放送
鹿児島県西之表市・馬毛島への自衛隊基地整備をめぐる問題です。8日に開会した西之表市議会で八板俊輔市長は、先月、防衛省が行った試験飛行について、「騒音の感覚には個人差がある」と調査の評価に慎重な姿勢を示しました。
(八板市長)「音の感覚には個人差があり、風向きや天候などで伝わり方も違うことから評価は難しい」 国は、馬毛島に自衛隊基地を整備した上でアメリカ軍空母艦載機の陸上離着陸訓練=FCLPを移転させる方針です。
8日に開会した西之表市議会の冒頭、八板市長は、先月2回行われた自衛隊機による試験飛行に触れ、音の感じ方には個人差があるとして、騒音の評価について慎重な姿勢を見せました。
(八板市長)「引き続き、住民の皆様の様々な意見を聞きながら慎重に対応する」 一方、馬毛島問題を巡っては、南種子町が先月、町内に自衛隊艦艇の専用岸壁を整備することなどを求める要望書を防衛省などに提出しましたが、8日、基地整備に反対する住民団体が小園裕康町長のもとを訪れ、抗議しました。
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